こんなところを見られている「面接マナー」


転職活動をする上で誰しもが一番プレッシャーや不安に感じているのが“面接”ではないでしょうか。
今や対面ではなく、オンラインでの面接が日常となりつつありますが、採用担当者と顔を合わせる事に変わりはありません。
今回アドバイスするのは、面接中の “表情・しぐさ”についてです。
表情やしぐさは自分ではわかりにくく、クセはつい無意識にでてしまうもの。
面接で悪い印象とならないように、以下確認してみましょう。

急には治せない!“意識”をもつべし!

姿勢と視線

「猫背」「背もたれによりかかる」「足を組む」姿勢はNGです。どれにも当てはまらない姿勢が自然です。
 また緊張する場面では、机や天井に向かって話してしまいがちですが、相手の顔を見て話す事を心がけます。
 表情は口角を気持ち上げてみると、自然な柔らかな表情になりますよ。

話すスピードや声のトーン

「早口」な人は落ち着きが無い、「小さな声」は自身がない、という印象を与えてしまいます。
 普段よりも落ち着いてゆっくりと、適度な音量でハッキリ話す事を心がけましょう。

普段のクセ

 「髪を触る」「顔を触る」「貧乏ゆすり」「足をブラブラさせる」「視線がキョロキョロする」等、
 普段何気ないことも、必要以上に繰り返されると面接中は悪目立ちしてしまいます。
 自分のしぐさやクセを把握して、面接中に出ないように意識を持つことが大事です。

持ち物

手帳やペン等の筆記用具を持参します。面接官を待つ間に机の上に出しておくと良いでしょう。
スマートフォンは電源を切っておきましょう。
(面接終了まで見れませんし、着信があると気が散ってしまう可能性があります。)

言葉づかい

面接の終盤、慣れて気が緩んできた頃や、面接担当者との話が思いがけず盛り上がった際に、
つい崩しすぎた普段の言葉づかいが出てしまうケースがあります。(「そうっス」「やばっ」などなど笑)
また気を使いすぎるあまりに、間違った敬語を使用してしまう事もよくある話です。(「母が仰っておられまして…」など)
普段から正しい日本語を使っていく事と、面接中に発する言葉にもきちんと意識を行き渡らせましょう。
 
 
いかがでしたか。
人のしぐさやクセは急には変えたり治したりはできず、面接の時だけ取り繕ってもボロが出てしまう結果になるかも知れません。
つまり自分自身の事やクセをよく知り、しっかりとカバーする意識をもって挑む事が大切という事ですね。
また可能な限り事前の準備期間を設けて練習していくと良いでしょう。
 
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