入社したら「違和感メモ」をつけよう


違和感メモのススメ

いざ転職して入社をしたときに、少なからず「違和感」というものを感じることになります。

 

それは良い悪いという話ではなく、組織が違えば慣習もルールも多少なりとも変わってくるのは当然のことです。

 

その違和感を感じたポイントというのは、その歯科医院ではある時期において一定の合理性があったからこそ生み出されて定着しているという背景がおそらくあります。

 

ですので、あなたにとって「おかしいなあ」と最初は思うこと、それが本当におかしいのかどうかは、一定の期間その新しい環境の中で過ごしていかないと本当のところは分からないと言えます。

 

一定期間その価値観やルールの下で働くことで、あなたが新しく身を置いている組織が、どのようなことを大切にしているのかが段々と理解できるようになり、納得を得られるケースも多くあります。

 

しかし逆に、あなたが入社したてという客観的な立場で気づいた「違和感」が、実は医院を良くしていくためにプラスになることも大いにありえます。

 

そこでおススメしたのが「違和感メモ」です。

 

違和感メモを使うのは「信頼を勝ち得てから」

入社して感じとった違和感をすぐに口に出してしまうと、それが果たして正しいことであっても、周りから反感を買ってしまう可能性もあります。

 

口に出すのではなく後々のためにメモしておく。

 

2~3か月経って馴染んできた頃に、やはり「こういうやり方の方がひょっとすると良いのでは?」と思うことは、その新しい職場を良くしていくための貴重な客観的な意見となりますので、思い切って提案してみるとよいでしょう。

 

 

その提案が受け入れられれば、新しい職場でのあなたの存在価値もぐっと上がることでしょう。

こんな小さな工夫が、あなたが職場で頼りにされ、評価され、さらに活躍するステージを手に入れることにつながってきます。

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